今国会で改正される皇室典範の内容について人並みに関心を持っている。皇室の存在が、2600年以上続くと言われる日本の歴史と深く関わっているらしいからだ。言い方が曖昧なのは、自分の歴史認識に自信が無いからだ。私は、日本という国がいつから始まったのか明確に授業で学んだ記憶が無いし、日本の建国記念日についても、最初に認識したのはカレンダーからで、その日と神武天皇との関わりについて、学んだ記憶も薄い。
皇位継承のあり方が男系か女系かで問題となっている。それ自体も大いに問題にすべきこととは思うが、その前に日本人の歴史認識の曖昧さは、もっと重大な問題ではないかと思う。「万世一系」「男系で受け継がれた血脈」であるべきと訴える自分の親世代も歴史上の事実はよくわかっていないと思う。
しかし結論から言うと、そういった一般国民の多くが抱くふんわりとした歴史観が国家観と重なって今の日本という国を作り上げている気がするので、日本国内の世論はとても重要だし参考にするべきだと思う。なので、「万世一系」「男系で受け継がれた血脈」であるべきという意見も多いが、愛子天皇を望む声も多いとのことなので国民感情への配慮や納得のいく説明が必要だと思っている。
そこで問題だと思う点は、皇室は「万世一系」「男系で受け継がれた血脈」かどうかは正確には証明されていないという点である。私も男系の血脈によって「万世一系」が引き継がれるという理屈を支持する立場ではあるが、日本の歴史を研究された方々の見解から、これを正確に証明することはできないという事実があることがわかるので迷う部分がある。
私たちは常に世間の噂に振り回されている。皇室のお陰で日本が続いていると聞かされ納得すれば、皇室が有難い尊い存在となるし、血脈が怪しいという噂を聞くと疑いの念を抱いて心配してしまう。現在、国内では様々な問題があるが、多くの日本国民は、まがりなりにも平和な日本という国が皇室を辿って2600年以上続いてきたという事実を肯定する立場だと思うから、墓地などを掘り返して今の正当性をわざわざ覆すために調査する必要性は感じないと思うが、これから皇室を継承される方が、正統な血脈の方なのかどうかは知りたいのではないだろうか。現在はDNA鑑定によって、それを調べることができるのだから。
それが証明されれば、多くの国民は納得するし安心すると思う。国民が求めているのは、これからも変わらない平和な日本が続いていくことだ。そのために皇室の皇位継承が重要であり、これだけ「万世一系」、「男系であるべき」とのこだわりを示すなら、血脈の正当性も示されるべきではないかと思うのは私だけだろうか。また、そう思うと同時に、血脈も大事だが国民の納得感が最優先されるべきと考える部分もある。天皇にふさわしい人物として、多くの国民が待望する方が継承するべきではないかと。
話は少し逸れるが、ステーブルコインについて、日本でも三菱UFJ、三井住友、みずほの3大メガバンクなどが導入を進めている。アメリカのステーブルコインは、2025年7月にトランプ大統領が署名し成立した「GENIUS(ジーニアス)法」によって裏付け資産や規制の枠組みが明確化され、既に利用・普及が段階的に進んでいる。(Google検索より)
経済の基盤となる金融において、法定通貨としての価値を持つステーブルコインの発行権は通貨発行権と同様の価値を持つ。通貨発行権とは、国家や中央銀行が法定通貨(紙幣や硬貨)を独占し、流通量をコントロールする権限のことで、この権限によって、経済の安定化や物価の調整、政府の財政活動の基盤が支えられている。(Google検索より)
現在、世界のどこの国も、その国の中央銀行(日本なら日本銀行、アメリカならFRB(連邦準備制度理事会)…)と国際金融市場(資本家)が一体となって絶大な権力を持ち、各国政府を従える優位性を持っている。金融を支配する財閥(資本家)や組織(資本家)が世界の権力を握っている。(具体的な名前はわからないが。)
政府のみが通貨発行権を行使できれば、政府の権力は絶大で安定するのだが、残念ながらそうなっている国は現在、存在しないらしい。日本は形式上、通貨発行権を持っているが、実際には日銀や国際金融市場(資本家)の言いなりである。(こんなことではいつまで経っても独立できないのだが。)また、アメリカですら建国からずっと、そのことでFRBと対立してきたようだ。近年のステーブルコイン導入策は、その権力との戦いに見える。各国の中央銀行と国際金融市場が複雑に絡み合って協働している中で、財閥や組織同士の覇権の攻防が展開していると思われる。
(私は参政党の松田学議員の松田プラン(国債を裏づけ資産としたデジタルコインを政府主体で発行する案)に賛成なのだが、ステーブルコインの流通が先に始まったようだ。それでも、外資に依存したり外資に権限を持たせず、日本政府主体の資金で日本経済を管理してほしい、独立してほしいといつも思っている。)
ステーブルコインは政府のみが発行権を持つものとして制限しなかった(できなかった?)ため、通貨のデジタル化が進んだ場合、導入しない銀行は決済権から切り離されていく可能性が出てきている。そのため、各金融機関は危機感を感じて導入を進めている。
残念ながら、日本は戦後、敗戦国となってから、戦勝国側の圧力の下で(特に1990年頃のバブル崩壊以降)国政主導の政治に制限をかけられてきた。最近は、それにますます拍車がかかっており、経済協力の名のもと、日本の資金が海外に流れていたり、日本に資金が無いわけではないのにM&Aによる日本企業の買収が続いている。その結果、外国人オーナーのもとで働く日本人が増えつつあり、日本企業の理念そのものも変わっていき、日本企業らしさ、ひいては日本らしさを失う可能性にさらされている。
話が逸れたので少し戻るが、トランプ政権は行き過ぎたFRBと国際金融市場(資本家)の支配からの脱却をめざして、ステーブルコインの発行に同意したり、FRBの新議長を信任したりしている。しかし、ステーブルコインにおいては政府が通貨発行権を持つというスタイルを選ばす、新たに金融機関を置くことを選んだ。それは、やはり通貨発行権を政府が持つことの難しさの表れなのか?もしくは、新たな金融機関はトランプ政権と連携しているのか?また、FRBの新議長の権限はどのくらい通用するのか?
いずれにしろ現在、世界の権力構造に絶大な影響力を持っているのは世界の金融を牛耳っている者たちである。そして、世界の常識『正義』に絶大な影響を与えるのも権力を持つ者たちである。今後、彼らがどのような価値観を世界にもたらすかによって地球に住む人々の運命が左右される。
アメリカ建国250周年のイベントが5/17に行われた。アメリカ合衆国が、建国の理念、国家としてのアイデンティティの再確認という意味で重要な祭典を行い、力強く再生しようとしている。隣人への寛容さ、良心への敬意、そして自由そのものに必要な道徳的規律を持つこと。全ての人は、生命、自由および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられている。こういった精神性を持つアメリカが、世界を再びリードするのであれば、未来に希望を持つことができる。
人々の暮らしは、権力者に左右される。日本で皇室が支持され続けているのは、皇室が権力で国民を押さえつける存在でなく、国民に寄り添う姿勢を貫き、国の安寧を祈り続けているからである。日本では、そのような皇室の存在を守り続けた天下人(その時代の権力者)によって国土が長く守られてきた。
このあり方が今まで是とされてきたのは、日本国民がそれなりに平和で豊かな暮らしを送ることができていたからだ。だから、今の日本人の暮らしが、外国人を優遇する政策によって貧しくなって行くとしたら、政治に対しても皇室に対しても敬意を抱くことはできなくなるだろう。そんな世の中が来ないことを心から願いたい。
話は変わるが、日経平均株価が4/23に6万円を突破してから、わずか2ヶ月で7万円を突破した(6/18)。国内でもAIや半導体関連を中心に景気の良い企業が増えているらしい。しかし、そういった好景気の恩恵に恵まれない庶民もたくさんいる中、日銀は政策金利を1995年ぶりの1.00%に引き上げた(6/16)。物価上昇率の上振れリスクを抑えるためとのこと。この金利政策に反して、日本の景気が上振れしてほしいものだと思う。
食料品の消費税減税政策は停滞したままで、減税はいっこうに進んでいない。日経平均株価が上昇しても一般のサラリーマンの給料はそんなに増えることもなく、増えたとしても相変わらずしっかり税金と社会保険料の徴収も増えて、増税感は変わらない。金利政策より先に減税政策や生活に直結したインフラ整備をしっかり進めてほしい。食料品だけの消費税でなく、消費税そのものを無くしてほしい。
生活インフラといえば、高市政権が進めている政策の中の風力発電政策がある。今月はイギリスのスターマー首相と会談した。イギリスの洋上風力発電プロジェクトへ官民合わせて約1兆9000億円規模の投資が行われるそうだ。百歩譲って、英国投資は認めるとして、国内でも太陽光パネルに続いて、風力発電をすすめる姿勢が理解できない。
エネルギー政策も必要だが、生活に密着している道路、水道、下水道や関連施設の老朽化しているインフラを先に整備してほしい。アスファルトの道路はでこぼこだし、センターラインや横断歩道などの白線が剥げている(私の住む地域だけか?)。温暖化で水害・土砂災害も増えているので、直接的な対策を実施するために資金を投入してほしい。景観を損ね自然環境を壊して住民の生活に直結しない道路整備や多額の設置コストとメンテナンスコストが掛かる風力発電などの再エネ設備に資金を投入する政策に納得できない。再エネ賦課金を徴収する仕組みで、国民から税金のように取り続ける仕組みを早くやめてもらいたい。
R8.6.30
*Google検索などWEBやYouTubeから多数の情報をお借りしました。
*(Google検索より)AIの回答には間違いが含まれている場合があります。と但し書きあり。
*神武天皇…『古事記』や『日本書紀』に記されている日本の初代天皇。神話では天照大神(アマテラス)の血を引く天津神の末裔とされる。(Google AIによる概要より)
*Yahoo!Japanニュース(WEB)「愛子天皇」棚上げの皇室典範改正への疑問。なぜ歴史を解明しないで、「日本の伝統」といえるのか?(6/10)
「立法府の総意」に基づく皇室典範の改正案の2本柱①女性後続が婚姻後も皇族の身分を保持する②旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える
*NEWSjp(WEB)旧宮家養子、子孫が男性なら皇位継承資格(KYOUDO)(6/26)
*愛子天皇支持率(AIによる概要)
報道各社の世論調査において「愛子天皇」や女性天皇を容認する支持(賛成)の割合は、概ね60%から70%台、調査によっては90%に達するなど非常に高い水準で推移している。
*Yahoo!Japanニュース(WEB)高市首相の持論通り、「男系」の皇統守る皇室典範改正へ 「愛子天皇」はますます遠のく(6/15)
*NTT Data株式会社 NTTデータ経営研究所(WEB)ステーブルコインがもたらす企業間決済の変革と地域金融機関への脅威(2026/1/16)
ステーブルコインは「法定通貨担保型」のデジタル資産で日本円と1:1で交換可能。裏づけ資産として預貯金や日本国債が用いられる。
*SBI VC Trade(WEB)日本最大手3銀行が2027年3月までに円暗号通貨ステーブルコインを立ち上げるために団結(6/14頃)
*米国でステーブルコインを発行している金融機関はサークル、アンカレッジ・デジタル・バンク、スタンダード・カストディ&トラスト・カンパニー、ソニー銀行など。(Google検索より)
*YouTube(言論チャンネル)【ポスト・トランプ】ヴァンスとルビオが語る神と建国精神。対中抑止の鍵とは何か。(畠山元太郎)【言論チャンネル】(5/27)
*室町・戦国時代に、「天下」は天皇皇権を擁する室町幕府の征夷大将軍が管轄した京都とその周辺を意味し、天下人たる室町将軍は地方大名を従属・統制下に置いて、紛争などを調停する役割を担っていた。尾張国の織田信長は将軍足利義昭を擁し、間接的に天下人としての役割を担って統一事業を推進した(天下布武)。(ウィキペディアより抜粋)
*擁(よう)する…①いだく。かかえる。②ひきいる。③かばう。もりたてる。(広辞苑より抜粋)
*読売新聞オンライン(WEB)日経平均2か月で6万円→7万円突破、急上昇に置いていかれる個人投資家…AI相場「乗れているのは一部」(6/19)
18日の東京市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比1151円24銭高の7万1053円49銭となり、初めて7万円を超えた。
*YAHOO!Japanニュース(WEB)日銀は政策金利を1.00%に引き上げ、国債買入減額は2027年4月から停止(6/20)
*YouTube(松田政策研究所チャンネル)【松田学のニュース解説】370兆円の投資とAIそして利上げのインパクト&外資支配が進む?日本経済(6/27)
*JETRO(WEB)高市首相が訪英しスターマー英首相と会談、経済安全保障や先端技術に関する協力を推進(6/17)
*静岡新聞DIGITAL(WEB)洋上風力発電立地に意欲 磐田市長答弁「市内企業の商機に」(6/16)
県が中心となって検討している遠州灘沖への洋上風力発電の導入について「漁業関係者や地域住民との丁寧な対話を進めながら、立地に向けて積極的に取り組んでいきたい」と意欲を示す。(無料部分より)

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