増税反対5

増税反対

現在、日本国内で『増税反対』に対する言論が統制されている。
私のブログのキャッチフレーズは、SDGs、明るい未来、明るい社会、・・・としているのだが、その頭に「増税反対」という文言を入れたが反映されない。

「増税反対」をやめて「増税について」としてみたが、やっぱり反映されない。
日本国内において『言論の自由』は無くなってしまったのか?

言論の自由は、日本国憲法第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保証する。とあって、日本国民に保証されているものではないのか?

『増税反対』という文言がいかがわしいとは思えないし、特定の個人を傷つけるものとも思えない。単に政府にとって都合が悪いというだけで、検閲し制限してもいいのか?第二十一条の第2項に 検閲は、これをしてはならない。とあるが、憲法違反ではないのか?

この数十年に渡る増税は事実である。
税の公平をうたい個人に消費のたびに消費税を払わせたうえ、所得税、住民税、社会保険料、その他いろいろな名目の税金があり、それらもしっかり徴収し、国民の負担は増える一方だ。

地域の行政では、ごみ処理の費用も個人に負担させようという議論もある。
すでに水道の下水処理費用の個人負担もずいぶん前から始まっており、多額な税金を集めながら公共で賄ってもよさそうな処理事業に対してさらに個人に負担させようというのか。

徴収した税金の使い道は間違っていないのか。多額の税収はどこへ流れてしまうのか?
海外には積極的に支援を惜しまず多額のお金をばらまいているが、日本国民のためになぜ使うことができないのか。日本国民が豊かに幸せに暮らしてはいけないのか?

インフラは老朽化し、私の住む地方では橋の鋼材の塗装がはげ景観が損なわれて久しい所も多い。公道で道路脇の側溝に蓋が無く危険な場所も多いが、経費節減でそんな所へは予算も回せないのか。道路の脇には雑草が生え放題である所も多い。そんな所には、ごみも落ちている。
道路脇などがきれいに整備され、雑草などが生えていなかった頃がなつかしい。

外国へ多額に支援するほどの余裕があるのなら、国内の環境を整備するためにももっと国のお金を使ってほしい。私たちは整備された美しい環境で安全に生活したいのだ。汚れた街は治安が悪くなる。そんな地域で青少年の清らかな心をを育んでいけるのだろうか。
生活だけでなく、心も豊かな国であり続けたい。

ゴミ処理などの公共性の高い事業は、税収、あるいは国債で賄ってもらいたい。
単にゴミをゴミとして処理するだけでなく資源とし、リサイクル事業として展開しているという話も聞かれるようになった。経済の循環に組み込まれるような仕組みを考え事業化し、持続可能な社会を実現してもらいたい。

そのために行政があるのではないのか。公務員総動員で環境にやさしい社会の仕組み、行政のあり方を考え、日本国民のための施策を行ってもらいたい。行政の仕事というのは、単に国民の個人情報を集めて整理する仕事が大部分をしめていた時代は終わったと思う。私たち国民が収めた税金や国の予算で、日本の国益に適った豊かな社会の実現のために仕事をしていただきたいと思う。

R5.8.21

個人に関わる<国税>所得税、相続税、贈与税、登録免許税、印紙税、消費税、酒税、たばこ税、揮発油税、石油ガス税、航空機燃料税、石油石炭税、電源開発促進税、自動車重量税、国際観光旅客税、関税、その他

個人に関わる<地方税>住民税、不動産取得税、固定資産税、都市計画税、水利地益税、共同施設税、国民健康保険税、地方消費税、地方たばこ税、ゴルフ場利用税、軽油引取税、自動車税、軽自動車税、鉱区税、狩猟税、鉱産税、入湯税、その他

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