今年の元旦に被災した石川県の能登の復興が進まないまま、日本は師走を迎えた。相変わらず、増税路線で日本国民を押さえつけようとする勢力との力関係が変わらない状態が続いている。一方、アメリカ合衆国は先月の大統領選挙の結果を受けて政治改革を始めており、来年に向けての準備で活気に満ちている。しかし世界に目を向けると、ウクライナ、イスラエルでは戦争が完全には終わっておらず、第三次世界大戦の火種が消されないまま来年を迎えようとしている。この戦争を推進する勢力(DS)とアメリカの新政権、それらが混在するアメリカで、とりあえず、トランプ次期大統領が戦争主義者でなくて良かった。そして第三次世界大戦を踏みとどまらせているロシアを始めとするBRICS諸国の力は偉大だと思う。
第三次世界大戦に発展しなければ、BRICS経済圏と米ドル経済圏の冷戦が再び始まると予想されている。日本は現在、残念ながら米ドル経済圏を支えるしもべ(下僕)なので、出来ればこのアメリカの新政権下で独立を果たしたい。このままでは日本は踏み台となって国を失ってしまいそうだ。DSの傀儡政権、財務省などの官僚支配体制のもと更なる重税が課せられようとしている現状や医療や健康の問題、食料を含む経済の供給力低下の問題、移民の問題が深刻だと感じる。トランプ政権への移行に合わせて日本も立ち直りのきっかけを得たいところだが、国民を巻き込んだ中心となる勢力は現れ得るだろうか。
ネットの情報を見ているとDSとアメリカ新政権との駆け引きの実際がうかがわれ、そこに完全に巻き込まれる日本という下僕の存在を連想させる。その一つが関税だ。アメリカが日本やBRIKSの輸入品に対して高い関税をかけて米ドル経済を守ろうとしている。米ドルの基軸通貨としての国際的地位を死守したい意向がうかがえる。
しかし、高い関税をかけた相手国がグローバルな貿易を選ばず、内需や近隣諸国で経済活動を行った場合を想定すると、それはあまり意味をなさなくなるかもしれない。もうグローバルな大儲けをしなくても良いと思っているかもしれない。そうなった時、思い通りにならないDS側が、やはり武力行使だ!となれば、再び紛争を引き起こしたり、結局、第三次世界大戦へ向かってしまうのか?(現在、残念ながらロシアへの実際的な挑発(攻撃)が続いているらしいが、日本国内では全く逆の情報がほとんどだ…)
いずれにしろ資源の無い日本は、アメリカの属国のままだとアメリカに工場を移転することになったり、今のままアメリカ(DS)のために働く国を続けることになるのか?それはやめて、日本も江戸時代に戻って細々でいいから内需で経済を回していってほしいのだが。それに日本にも、開発を押さえられているだけで、多くの資源が眠っているといううわさがある。国内に投資して国を立て直してほしい。今のままではそれも含めて中国側のDSに持っていかれそうな勢いだ。日本にもトランプ氏やプーチン氏のような強く賢いリーダーが現れないものかと期待する。
もうグローバル化はやめて、それぞれの国が内需に目を向け、国内を豊かにするところからやり直せば良いのにと思うのは私だけだろうか。第一次産業が十分な国は、第二次産業にステップアップし、そして第三次産業へ。日本は第一次産業からやり直さなければならない状態だ。金融資本家やDSの人たちは、もう十分過ぎるくらいの富を持っているのだから、その持っている富で優雅に暮らせば良いのでは?と思うのだが、それでは満足できないのだろうか。DSに付き従う人たちも新たに豊かな社会が再構築されれば、これまでと変わらない豊かな生活が続くであろうに。
話が変わって、日本に対する政策で医療の問題があるが、(これはアメリカの新政権というより前政権(DS)の政策の続きなのか)、東京や長崎の住宅地でエボラ出血熱の研究所が作られ研究が始まるという話を聞きかじった。エボラのワクチンを買わせる理由を作って医療に流れる資金の流れを途絶えさせたくない?そのためには日本人の犠牲なんて厭わないということだ。ワクチンが売れさえすれば良いという考え。日本に多額の医療費を負担させ続けたいという意向。日本国民の財布や命を使って何がやりたいのか?
税金を搾り取って、日本人を減らす政策を推進している傀儡政権。そんな政府を日本国民は気づかないまま支持し続けている。メディアの洗脳と根深い官僚支配。メディアは巧みに分断工作を行い、知識の浅い国民は簡単に騙されている。
富と権力をコントロールし、何がしたいのか?世界征服?新世界秩序の構築?自分たちの正義を押しつけて地球の全てを統括し、満足したいだけ?その方針のお陰で、今や西側の国々の多くの善良な一般市民が、経済的にも治安の面でも安心して暮らしていけない日常にさらされている。
トランプ次期政権の正義と統率力、革命的使命を信じて期待したい。また、プーチン政権の繁栄と存続、BRICS諸国の繁栄が平和な新世界秩序を創っていくことを信じたいし、願ってやまない。無力な日本は残念な存在だが、生き残りをかけて進んでいくしかない。あらゆる意味で想定されるグレートリセットが避けられることを祈っている。
R6.12.4
*YouTubeなどネット内の情報をお借りしています。その情報に基づいての私の個人的な解釈が含まれていますので、読者の方もご自分で正義を判断してください。念のため。
*ニューワールドオーダー(New World Order 新世界秩序)…国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す。また陰謀論として、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を目指すものとしても使われる。(ウィキペディアより)
*グレートリセット…現在の社会全体を構成する金融や社会経済などのさまざまなシステムを、一度すべてリセットすることを示している。「世界経済フォーラム(WEF)」が、2021年に開催予定だったダボス会議でテーマとして掲げたことから『グレートリセット』という言葉が注目されるようになった。「グレートリセット」という言葉はアメリカの都市経済学者 リチャード・フロリダ氏の著書のタイトル。リーマンショック後の不況の中で出版された。(ウィキペディアなどより)
*エボラ出血熱(Ebola virus disease エボラウィルス病)…感染症法1類感染症に分類される。出血症状は、以前考えられていたよりもまれなため、最近はエボラ出血熱ではなく、エボラウィルス病(EVD)と言われている。体液(血液、分泌物、吐物、排泄物など)で感染する。致死率は、概ね50%程度。確立した特別な治療法やワクチンは無い。症状を軽くするための補液(点滴)と対症療法を行う。加熱処理の信頼できない野生動物の肉(Bushmeat、ジビエ肉)を食べることは危険。一方、症状のない人が他者を感染させることは性行為などを除き、ほとんどない。(厚生労働省検疫所 FORTHのホームページより)
*国民の手取りを増やす103万の壁の変更は再来年に行う見通しとのことだが(そんなに先!?)、知事や県議会議員などの給料や報酬は来年度から引き上げるという。地方公務員に限らないが、公務員が国民の税金で豊かに暮らすしくみ、なんとかならないのか?その分、県民、市民の税金を下げてほしい!無くしてほしい。愚痴です。
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